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善國寺 本堂

文禄4年(1595)、仏乗院日惺によって開山。開基檀越は徳川家康。日惺は二条関白昭実公の実子で、父の関係から徳川家康公と親交を持っていた。そのため祖父伝来の毘沙門天像を前に天下泰平の祈祷をしたことを伝え聞いた家康は、日惺に日本橋馬喰町馬場北の先に寺地を与えた。さらに鎮護国家の意を込めて「鎮護山・善國寺」の山号・寺号額をしたためて贈った。以後、この縁由をもって徳川家の祈願所となった。
寛文10年(1670)に焼失し、麹町に移転、再建した。その後も享保、寛政年間と類焼の厄にあい、寛政4年(1762)の火事で神楽坂に移転した。昭和20年の東京大空襲でも灰燼となったが、同26年には毘沙門堂を再建、46年には威容を誇る本堂・毘沙門堂が完成した。

山門

石寅(新宿区文化財)

毘沙門天像(新宿区文化財)

善國寺 (ぜんこくじ)

所在地 〒162-0825
東京都新宿区神楽坂5-36
TEL 03-3269-0641
FAX 03-3269-1129
URL http://www.kagurazaka-bishamonten.com/
MAIL info@kagurazaka-bishamonten.com
アクセス JR飯田橋駅西口より徒歩7分
東京メトロ有楽町線・南北線飯田橋駅より徒歩5分
東京メトロ東西線神楽坂駅より徒歩6分
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